ゲームポット採用情報

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社長メッセージ

大学時代は、情報工学専攻でした。就職活動は体験していないんですよ。大学生時代にベンチャーに入社して、SI(システムインテグレーション)の営業として仕事を始めたからです。情報工学科でしたが、プログラミングは本当に苦手でした、ただロジックは分かっていましたから、SIの営業スムーズに展開できていました。安定して毎日の仕事をしながら、お給料をもらって、同じくベンチャー企業で働く人々が集まる会合に参加することを繰り返していましたね。

それで、ちょっと照れる告白をしますと、「こうしてお金を貯めて、不安なく過ごすんだろうな」と思っていたんです。「35歳くらいで働くのをやめて、南の島に行っちゃおうかなあ」なんて(笑)。

GMOインターネットグループ(以下GMO)に入社したのが、今から10年前なんですが、入社当時もそう考えていました。

ところが、数年経ったところでふと感じたんです。「あれ? 何かおかしいぞ」と。給料が変わらなくなってきたんですよね。若い年齢の頃なら「こんなにもらってしまったぞ!」と思えた金額のまま年を重ねたら、「この年齢でこの金額なのか……?」に変わってしまったんです。おかしい、こんなはずじゃないぞ、と思った瞬間です。南の島が遠ざかっていったわけです(笑)。

そんな時、「Androidでゲームやアプリを展開しよう!」というプロジェクトが持ち上がりました。

スタート時点では、ゲームという形式に限定していたわけではありません。ほかの切り口もたくさんアイデアとして挙がって、僕はそのうちのいくつかに詳しい知識を持っていたのでメンバーに加わったんです。

ゲームを含めて色々なアイデアを目にし、プロジェクトに参画していくなかで、「僕が変わるなら、今がチャンスじゃないかな?」と思いました。せっかく新しい計画のまっただ中にいるんだし、新しい考え方を持つ自分を試すにもぴったりの舞台じゃないかな、と。

これまでの自分の考え方を捨てる!というのは、何となくこれまでの人生を否定するようで、勇気がいることだと思います。その怖さを振りきり、思いきって自己否定をやってみました。

分かりやすい実行例を挙げるなら、GMOインターネットグループの経営マインドを宣言している「スピリットベンチャー宣言(*1)」を改めて心に刻んでみるようにしましたね。この仕事だけをする!と決めて、迷う出来事があっても、根底に「スピリットベンチャー宣言」を照らして考えてみることにしたんです。考え方を変えた成果は、すぐに成果として現れます。多少大げさではありますが、考え方を変えるということは今までの自分とは異なる人生を送ることになりますので、結果も変わってくるわけです。すべての判断に宣言のマインドが規範になるように脳みそに浸透させることが重要です。

僕が人生の中でターニングポイントを選ぶなら、この時だったと思っています。だから、もし悩んでいる人がいるのなら、小さな変化を自分の中で起こしてごらん、と伝えたいです。これを起こせれば、きっと新しいチャンスがつかめますから。

*1GMOインタネットグループスピリットベンチャー宣言

GMOインターネットグループが掲げる企業理念のこと。グループスタッフ全員に一番大切にしてほしい「考え方」を記した宣言で、グループ全社で共有している。全文をGMOインターネットグループ「企業情報」で読むことができる。

日進月歩のジャンルですから、プラットフォームをスマホ中心でいこう、ですとか、クライアント型でいこう、と限定するつもりはありません。ウェアラブル型のコンピューターが登場したのなら、それで何かゲームができないかな?と考えたいですね。温泉宿に行ったらめがねを渡されて、かけてみたら床に倒れている人が!推理ゲーム開始!です、とかね(笑)。

その新しい技術や分野のゲームを、ゲームポットが一番初めに皆さんに提供する。そういう柔軟さを持ち続けていきます。ゲームを基軸とし続けつつ、エンターテインメントチームであればいい、と思いますね。

これが前述でいう長期的な理念に該当するものだとすれば、直近ではタブレット化にどのように向き合っていくかを考えていきます。今、ゲームポットはGMOにジョインしました。グループの中にはタブレット化について役立つ技術などもたくさんありますから、最大限にお互いの得意分野を使い、未対応プラットフォームへの対応実現を目指します。

ゲームはお好きですか? お好きなら、ぜひ売れている大人気のゲームを、めちゃくちゃプレイしてみてください。そして、「なぜこれが人気なのかな?」ということを考えて、誰かに説明できるようになってみてください。

人気があるという事実には、必ず理由があるはずです。「理由なんて、このゲームが面白いからでしょう?」と一言で終わるのは簡単ですが、じゃあ、「面白い」ってなんなんでしょう?仕事としてゲームにかかわるのなら、「面白い」を曖昧な感覚で終わらせてはいけません。シビアな言葉かもしれませんが、ゲームポットは会社です。会社であるからには、そこでつくられるゲームは事業であり、芸術作品に留まるわけにはいきません。

「説得力がある材料は無いのだけれど、プレイヤーの皆さんは楽しんでくれているはずです」ではなく、「プレイヤーの皆さんが楽しんでくれたので、今日も昨日と同じ方がログインしてくれました」と考えてほしいのです。この例で言えば、2日目にログインした「数」が説得力のある数字にあたります。面白かったのなら、何かしらの数字で結果が出るんです。

面白い企画を実施したはずなのに、数字に反映されなかったのなら、どこかでプレイヤーの皆さんが面白いと感じたものと差があったと考えるべきだと思います。自分が考えたことがプレイヤーさんに響かなかったとすれば、そりゃあ、正直ショックですよ。でも、堂々と「そうか、つまらなかったんだ」と自己否定できる強さを持って、次の手を考えれば良いんです。次の手こそ面白がらせるぞ、と思いながら考えて、すごいことを思いついた! クリエイティビティ最高!と自分のお仕事を楽しんでください。同時に、答え合わせは数字でしっかり見ようじゃないか。こういう観点を持ってほしいと思います。

仕事をする時の軸が、ふたつ以上あっても両立はできます。クリエイティビティという軸と、冷静に結果を分析する軸とを、バランスよく持ってほしいです。だって、「面白いからお金は儲からなくてもいいや!」という方向を追求し続けて、斬新な新しい企画を思いついた時に「でもお金が足りない……」なんて理由で足踏みはしたくないじゃないですか!

数字を見て、仮説を立てて、結果を評価する。いわゆるPDCAサイクルを最速でしっかりと回せる人が、最終的には成果を作ります。新しいものを作り上げていく環境を継続する会社であるために、こんな人たちと仕事をしたいと思っています。

「一生を過ごしてもいい、と思える会社で働きたいな」と思っているのなら、ぜひ来ていただきたいです。

一生というと大げさに聞こえるかもしれませんが、会社の代表者である僕が「この場所が一番で、ほかの選択肢はない」と思っていなければ、誰に対しても説得力はありませんよね。だから、いつでも本気でこう思っているんです。

もちろん、転職を否定する気はまったくありません。僕自身も転職を経験していますから、どの会社でも学ぶことはあるはずです。ただ、その中でゲームポットとGMOを選んでもらったら、転職する気が失せるくらいの勢いで(笑)会社が技術も機会も提供しますよ。僕は、「この会社で働いて良かった」と思えるような環境づくりに力を注ぎ続けますし、つくれると思っています。

本気でビジネスをしたい、本気でゲームを作りたい!という皆さん、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

代表取締役社長
服部 直人

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